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鶴で釣る ベトナム二日目3
ベトナム二日目の午後はバイクタクシーのオッサン家で過ごす

オッサンの家はホーチミンの郊外にあって、周りには工場が多く建っていた。
オッサンの家に上がってすぐに子供たちが寄ってきた。
オッサンの子は一人だが、近所の子供がいっぱい来た。
竹とんぼライクなおもちゃでみんな遊んでいる。やらせてくれと身振り手振りだ。
しばらくすると、家の目の前の木の実を取りたいとジェスチャーしてきたので、抱っこしてあげた。
さすがに女の子は少し警戒しているのかな。
それから名前を聞いてみた。一人はカングァという男の子、もう一人はテンフォーという女の子だ。
何をするでもなく言葉も通じないのでボーっとしていたが、挨拶代わりに折り紙の鶴を折ってみた。
始めは何をしているのか分らないといった様子で見ていたが、
出来上がってから鳥だよ。ってジェスチャーするとこれまた爆発的大人気だった。
それからはもう大変。俺も!私も!ちょうだいちょうだい!
抱きつく、腕をゆすって次は私ね!アピール合戦。
さっきまで警戒気味だった女の子ですら抱きついて、
チューしそうな位顔覗き込んで見つめてくるくらいだから(笑)
ヒーローになれます。これホントに。びっくりした。
思い出し、思い出し鶴を折っているくらいなので時間がかかる。
待ちくたびれたのか、四つ目で女の子はどこかに行ってしまった。
その時既に五人がいた・・・

いなくなった女の子たちが花を摘んで俺にくれた。
折角だから写真を撮ろうと思ってカメラを出すと花の写真どころではない。
大騒ぎだ!!俺を撮れ、私を撮って!みんなやいやい言いたい放題だ。

それから、遊ぼう、遊ぼうと言ってきたので、手を引かれてついて行く。
何を言っているのか全く分らないが、とりあえず目を瞑って待てと言っているらしい。
木に頭を当てて暫く目を瞑る。ああ、かくれんぼか!そう思って探しに行くと、
見つけた子供がダッシュでこっちにやってきて、Year!!と喜ぶ。
なんのこっちゃ?これはポコペンか?でもそれならお前らの名前俺は知らねーぞ!
その後、これまた高鬼ライクな遊びをする。これは大体ルールが分ったので、やってみる。
でも、なぜか高いところに居るのに鬼にされるのは俺。何でだ?
ひとしきり遊ぶと汗でびしょびしょだ。
それからも、いろんな遊びがあったが、どれもこれもあまりルールが分らなかった。

遊びつかれた俺を見て、テンフォーが写真、写真(ニャパン?)と言う。
(言っておくが、今までベトナム語が分っていたのではない。)
ものっ凄いオレオレ流!!は変わらない。そのうちカメラの使い方を分ってきた
オッサンの子が、お前を撮ってやると言い出した。そいつは困った。
絶対この勢いでは壊される!壊されても別にいいが、
できればもっとこうしていたかったから、ゴメン、ダメだ。

そうだ、皆で写真をとろう!そう思ってみんなを壁に並ばせる。
タイマーをセットしてっと、5,4,3,2、カシャッ。
俺はちょうどチョキだったが5〜ってやってる子もいれば、
何してんの?ってこっちを覗き込んでる子もいた。
なんやかんやで、電池が切れるまでずっとこんな事をしてたけど、
結局みんな一緒に写真を取れたのは一枚だけ。

昼からずっとみんなと遊んでいると、そのうち大体の個性が分ってきた。
オッサンの子は結構ワガママで周りの女の子達から窘められる事が多い。
カングァはかなりワンパク小僧だ。後から来た女の子を泣かしたのも彼だ!
テンフォーはしっかり者。言葉の分らない俺の面倒は彼女が見てくれていたように思う。
手をつないでクルクル回るカゴメ+鬼さんこちらの時、
インド人似の女の子と俺の隣を争っていたから彼女には好かれていたのかな?
インド人の姉妹はどっちがどっちか服でしか見分けがつかなかった。
どっちかはかなりオレが好きなんじゃないかな?
あとはジャリンコチエちゃん姉妹だ。彼女たちはオレより写真遊びに夢中だった。
とまあ、本当に楽しい時を過ごした。みんなの写真はここ
元気過ぎてついて行けないが皆大好きだ。
24のオッサンがこんなちっちゃい子供らと何も考えず遊びまくるなんて
日本じゃただの怪しいオッサンとしか思われんな・・・

ベトナムまでわざわざ来てこんな事してる日本人はかなり希な部類に入る気がするが、
特に観光したいわけではなかったので凄く楽しかった。
結局10日の内最終の移動日を含め色んな経緯で三回もここにくる事になってしまう・・・
でも、楽しいだけじゃ済まないこともあります。一度だけならこの楽しさだけが残る。
でも、三回も来れば自ずと見えてくるものもあります。それはまたの機会で。

テーマ:旅行記 - ジャンル:旅行


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竹とんぼについて

竹とんぼ竹とんぼ(たけとんぼ)とは、プロペラと軸によって構成される日本の伝統的な飛翔玩具である。素材として竹が用いられることが多いため、竹飛ぶ棒(竹トブボウ)、竹飛ん坊、竹とんぼの名前となったともいわれる。平賀源内が作ったという説もあるが、奈良時代の遺跡か 懐かしい玩具・進化した玩具の数々【2007/05/23 13:28】

高鬼高鬼(たかおに)は、鬼ごっこの一種。通常の鬼ごっこのルールに、高い所にいれば鬼に捕まらないというルールを追加したもの。地方によって、たかたか、たかたかとうばんという呼称も使われる。関連項目遊びこどもの文化.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotati 子供の遊び・文学いろいろ【2007/09/30 11:28】



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