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いつかどこかへ ~日常の中の非日常と非日常の中の日常~
“なぜ?”はいらない “何か”に心惹かれたら そこからが旅のはじまり
飛べ! ベトナム旅行記 初日2
大連空港に降り立つ
小さな空港で特に何があるわけでもない。
機内で渡された何かの紙に自分の事をみんな書いている。その紙を持って検疫に通されるも、
何をしたらいいのか、何を言っているのか訳がわからないがとりあえず通過。
どういうわけか再びCA152便へ。ややこしいシステムだった。
再び乗り込むと見た限り周りは日本人だらけだと勝手に思い込んでいたが、実は中国人だらけ。
日本人も中国人も大して変わらないことに気づいた。

さらにフライトは続く、北京空港へ
北京空港につくと、ターミナルまでバスに乗らされる。
国際線だと思っていたら、大連の検疫は既に入国審査だったらしい。
国内線で運ばれたからまた出国審査が必要なのだが、何処へ行けばいいのかわからない。
インフォで初めてこちらから英語を使う。
インターナショナルターミナルはどこ? “ここです。何言ってんのあんた?”
じゃあ何処に行けばチケット発券してくれるの?
“真っ直ぐ行って・・・Gが・・・”何ていってるか聞き取れない。
とにかくGに行ってみると、“ここは国内線だよ。国際線はあっち。”
もう意味がわからない。実は乗るバスを間違えて国内線入り口に運ばれてしまったらしい。

出国審査の書類を書いていると、女の子に英語話せる?って聞かれた。
少し話せるとか言わんほうがいいと思って、No.って言ったら、
Are you Japanese? イエス. Year! OK. 諦めた。ちょっと悔しい。
でも、すぐに寄ってきて、“ビザNo.とPass No.のどっちを書いたらいいの?”
パスポートナンバーを書くんだ!と英語で言ったらそうした。えっへん。

だがさっき日本人と聞いて諦めたんじゃなかったのか?
にしても、積極性の観点から見たら中国の市民は尊敬するものがあるし、
英語に関しても一般の日本人とは比べ物にならない。
教育がどうこう言うつもりは無いし、喋れないのは自分の責任なのだが、
英語位は道具として使えるようにならないといけないと深く不勉強を反省。

ベイジン空港の待合室で
飛行機が予定より三時間遅れる。
おかげでベトナムにつくのは深夜2時から朝の5時になってしまった。
深夜着だからホテルは一応予約しておいたのだが、ほぼ意味がなくなってしまった。

ベトナムから日本へ留学しているカン君に「日本人ですよね?」って声をかけられる。
そう見える?って聞いたら明らかにそうらしい。
カン君といろんな事を日本語で話しまくった。日本語はやっぱりいい。
自分の言いたい事が伝わるってのは心がすっきりする。後輩のタン君と三人でよく話した。

ベトナムの女子高生の制服はアオザイで、透けてて下着が見えるよとか、
女子高生のスカートは短いのがいいとか、どうやって短くしているのか?
この話が一番盛り上がったかもしれない。

万国共通、この手の話はみんな好きなんだな。
基本的に男は変わらない。いいね、分りやすい。



この記事に対するコメント
実は私も
英語はカタコト以下ですよ~
しゃべれれば絶対に便利だと思ってはいるんですが、アメリカ人が苦手で。
(別にアメリカ人に知り合いがいるわけじゃないんですけど、どうもあの人たちとは合わないです)

英語を使わなくてもいい、ということも
ヨーロッパを放浪先に選んだ
大きな理由なんです。。。
【2007/01/18 21:20】 URL | はてるま #- [ 編集]

この旅で使ってた英語はひどかったですね.
まだカタコトでも聞き取れるならいいですけど.
耳もカタコトなのでどうしようもないですね.

自分の英語を誰かに聞かれるのが結構嫌いで,
本当に一対一の時くらいしか話したくないです.
かといってベトナム語は何も話せないので
よくよく考えたらどうにかなったのは奇跡ですね.
【2007/01/19 15:42】 URL | 管理人 #- [ 編集]


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